私たちの職場は、いわゆる中山間地という辺りが山に囲まれた自然豊かな土地であります。
この地域は全国でも有数の地すべり地帯であり、冬には豪雪となる雪深い土地でもあります。私たちの仕事はそんなふるさとの安全と安心を守る仕事です。
地方の田舎にある建設会社でありますが、技術力だけはどこの地域と比べても高くありたいという志のもと、創業時より力を入れて参りました。そのため、弊社においてはどんな仕事であったとしてもなるべく外注に頼らず、積極的に誇りをもって、自社にて施工することを基本としております。
会社自体の売上げの規模は決して大きくありませんが、ものづくりにとって大切な高い品質を確保したうえで、会社にとって最も重要な利益率については、常に上位であり続けたいという強い信念を持ち、常に今の状況に満足することなく、更に良くするという改善する想いを大切にしております。そして何よりも地域にとって必要とされる企業であり続けられるよう今後も常に進化し、日々精進し続けます。
~『山椒は小粒でピリリと辛い』~ そんな企業を目指しております。
代表取締役社長の経歴
入社後の経歴
2005年7月 | 株式会社 郷土建設藤村組に入社 |
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2009年7月 | 取締役に就任 |
2014年7月 | 専務取締役に就任 |
2020年7月 | 代表取締役社長に就任 |
2005年7月~2020年9月まで シビルエンジニアとして現場に従事する
担当した工事での受賞履歴
2010年度(平成22年度) | 上越市発注 橋梁新設(上部)工事にて上越市優良工事および上越市優秀技術者賞受賞 |
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2012年度(平成24年度) | 上越地域振興局発注 一般国道253号地域自主戦略交付金(交通安全) 工事にて新潟県優良工事受賞 |
2018年度(平成30年度) | 上越地域振興局発注 一般国道253号バリアフリーまちづくり事業(改修)歩道改築工事にて新潟県優良工事証および新潟県優秀技術者証受賞 |
今までに担当した工事での工事成績平均点
平均 84点(主とする新潟県発注工事のみ )当社入社前の経歴
1998年(平成9年度) 3月 | 旧高田工業高等学校 土木科 卒業 |
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2002年(平成13年度)3月 | 第一工業大学 土木工学科 卒業 |
2002年 4月 | 前田道路(株) 入社 |
2005年 6月 | 前田道路(株) 退社 |
前田道路(株)在籍時は、北陸地方整備局新潟国道事務所発注の電線共同溝工事を2件、更に同工事に付随した新潟市発注の下水道工事や水道管入替工事、北陸ガス発注のガス管入替工事等を現場監督として経験させて頂きました。また、2004年10月23日に発生した中越地震の際には、長岡市千歳や悠久山にて仮設住宅の外構舗装工事に志願し、応援させて頂きました。被災した同じ新潟県民のため、工事を担当していた先輩や協力会社と一緒になって不眠不休で作業したことが最大の思い出です。
趣 味
私の趣味は温泉旅行です。それから車も好きで学生時代は、フォルクスワーゲンの1955年式ビートル(通称:オーバルウインドウ)に乗っていました。
もちろん空冷時代の車ですし、当時はエアコンなどありませんので夏は暑く、冬は寒いという決して快適とは言えない車でしたが、それでも暑い夏の時期に三角窓から入る風をカルフォルニアの風と呼び、不便さを楽しんで受入れながら大切にしていました。(笑)
また、今の車と違って素人でも整備やレストア等が意外と簡単にできることから、先輩方と楽しみながら学んでいました。
当時は、手を掛けたビートルに乗って大好きな温泉に日帰りで行くのが最高の楽しみでした。
お金があれば手放すことなく、今も大切にしていたと思いますが、残念ながら卒業と同時に手放してしまいました。今でも時々その日のことを思い出して悔やんでいます。
またいつかは乗りたいなと思いますが、現在ではプレミアがついて価格が高騰していることと、安全性という課題から無理かなと諦めておりますが、旧車は無理でも同じポルシェ博士が魂を込めて開発したポルシェにいつか乗って温泉旅行へ行くのを夢みております。もしも購入できたなら、次こそ手放さずにずっと大切に乗り続けたいです。
その他にこれといった趣味はないですが、強いて言えば仕事です。(笑)
私たちの仕事は社会資本整備でありますので、皆さんが普段あたりまえのように使う道路や橋といったモノをつくる大切なモノづくりです。
より良いモノをより良い品質で、より早く造り、何より地域に貢献したいですし、利益を出して、社員のみなさんに還元できればとても嬉しく思います。そのために様々な事を調べたりすることも好きです。なのでこれも趣味なのかもしれませんね。(笑)