工事の施工班を一つのチームとして、それぞれが役割をこなし、全体で問題点を解決して完成というゴールに向かって突き進むところです。
土木構造物は地上に見える部分と同じ大きさのものが地中部分にあるといっても過言ではありません。この地中部分の施工が、土の状態や湧水などにより工事の難易度を左右します。現場によって、深く考えなければならないポイントや、高度なオペレーターの技量が必要な工程、段取良く資材機材の準備を行うなどがありますが、それらを滞りなく進めていき、工事を完成できた時はやりがいを感じます。

一つ一つ現場をこなし、そこで経験したことを次の現場で生かし、自分の役割をチームの中で発揮できていると感じるときが、成長しているのかなと思います。
初めての時につまずいていたことが、スムーズに進められるようになってきたように感じます。

特に現場では、皆さん経験豊富なので段取りや調整しておかなければならないことを教えてくれます。10時や15時の休憩では和気あいあいと他愛もない話をしたり、次の作業の打合せをしたりしています。同じ目標に向かっている仲間なので雰囲気はいいと思います。

色々な問題を解決し経験を重ねていくことで、よりスムーズに仕事を進めていけるようになりたいと思います。前もって準備できているかどうかがカギになるので、このカギをたくさん集めていきたいと思います。