2020年12月14日に初雪となり降り積もった雪が2021年1月6日時点で、弊社周辺では1.0mを超えていた。1月7日より再び雪となり、8日には、1.5m、9日には2.0mを超えて10日には2.7mを超えた。
そのため、ライフラインとなる国道253号では除雪作業が間に合わず、スタックする車が続出し、国道の幅員が2車線あるうち1車線ほどの幅しかない状態となり、10日より大型車両が国道8号から国道253号の安塚地内までの区間、通行止となった。
大型車両の通行止にともない、除雪車の燃料が枯渇する事態となるなか、10日の午後より道路管理者である上越東維持管理事務所からの要請により、ライフラインの確保のため、国道253号の除雪応援をおこなった。
11日の早朝除雪完了後、再び道路管理者からの要請により同日午後より、弊社2班体制により、除雪作業中区間の国道を通行止とする方法により、国道253号の交通確保をおこなった。
この作業により、燃料の確保が可能となったが引続き、国道除雪の応援をおこない13日の18:30にようやく浦川原地内の国道253号の2車線分の交通を確保することができた。貼付の動画はその時の除雪作業状況である。